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みなさま、こんにちは板橋志村レポーターのナカマサですです。

普段は果物専門店として営業している小豆沢にある『北島フルーツ』さん
毎週金曜日だけは野菜を販売しています。

口コミで評判が広がり、いまでは一日に300人程のお客様を集めるまでに。

なぜ週一日しか売らないのか
そして週一日限定で販売している野菜とは

ということで、今日は『北島フルーツ』さんにお邪魔します。

都営三田線 志村坂上駅から小豆沢通りを徒歩6分『北島フルーツ』さん。
店内に様々なフルーツが並び、一歩入ると美味しい香りに包まれます
s-DSCN0165.jpg







事の始まりは10年ほど前、商店街の八百屋さんが閉店してしまいます。
「野菜が買えないのでは、商店街のお客様も困るだろう」
と考えた店主の北島さん、見次公園に出店していた『つくばの野菜畑』
に小豆沢での野菜販売を依頼します。
しかし、人手や費用の事などそう簡単に出店することも出来ません。
結局、ご自分の店先での野菜販売を始めることになりました

週一日だけ金曜日、チラシ一枚の告知で始まった"八百屋さん"です。

茨城県筑波の生産者の皆さんによる『つくばの野菜畑』の新鮮野菜を
年中同じ価格としたことで、注文もし易いことから、口コミで広がり、
いまでは一日に300人程のお客様を集めるまでになっています。
s-DSCN0163.jpg







産地直送の鮮度の高い野菜は、日持ちがするため、週一回の
買い物サイクルもぴったりハマるのだとか
価格は定価のため、野菜の市況が高くなると割安感
一層感じられます。

しかし、あくまで本業はフルーツ店、野菜まで販売するのは
大変なんです。毎週木曜の夜中に続々と入荷し、この時ばかり
は店内が野菜で占領されます。翌日の販売に総出で準備にかかり、
午前零時近くまでの作業になるのです。

大変だけど、お客様が喜んでくれることが「やっぱり、商売人として
嬉しいよね。」と笑顔の北島さん。
これからも金曜日の八百屋さんに乞うご期待です
s-DSCN0164.jpg






作業は店を開けたまま行われているため、木曜夜の帰宅時に"フライング"で
野菜を購入されていくお客様もいらっしゃるそうですよ。

ではでは

[Infomation]
北島フルーツ (小豆沢商友会)
板橋区小豆沢4-6-1
03-3966-1556

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