あかるい街・行きたい街・みんなの街
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こんにちわ。中小企業診断士ノガミです。
今回紹介するのは、前野本通り商店会にあるパン屋さん
「パン屋なかむら」さんです。
店主が33年前に食べ物で事業をやりたいという思いから開業。
なんでそんなに手間のかかる天然酵母を使っているかというと、
このこだわりのパンを作るので店主の朝はとても早いです。
地元の町のお客さんにおいしいパンを届けたいという
思いで働くご主人のエネルギーに感動です
周辺にパン屋さんが入る大型スーパーが次々とオープンしても
変わらず営業を続けてきました
変わらず営業を続けてきました
差別化のポイントは天然酵母を使っていることです。
スーパーなどで市販されているパンは短時間で工業生産的に作れる
利点のあるイーストを使っているのですが、
利点のあるイーストを使っているのですが、
このお店では、発酵力が弱くて安定もしにくい、発酵時間も長くかかる
というデメリットのある天然酵母(自家培養酵母)を使っています
というデメリットのある天然酵母(自家培養酵母)を使っています
なんでそんなに手間のかかる天然酵母を使っているかというと、
小麦本来の香りと味わいが生かせるからなんだそうです
さらに、バターやマーガリンや卵を使わなくてもいいので、
アレルギーの人でも大丈夫という健康面でのメリットもあります
このこだわりのパンを作るので店主の朝はとても早いです。
朝4時にはもう店に出て仕込みをしているそうです。
朝食として買いに来るお客さんも多いので、開店に向けて
様々な種類のパンを次々と焼き上げます
様々な種類のパンを次々と焼き上げます
生地作りはというと、前日の夕方6時に仕込んで、翌朝まで熟成させます。
この時、うまく発酵するための条件である温度管理が大変だそうです。
全部で25種類以上のラインナップがある中で、パンごとに合う粉が違うので、
日々研究をされていて日替わりで焼いてみたり、美味しいパンを作るための
探求を続けています。
日々研究をされていて日替わりで焼いてみたり、美味しいパンを作るための
探求を続けています。
そんなこんなで店主は朝4時から夜9時くらいまで日曜日の
定休日以外はずっとお店でパンを作り続けています。
定休日以外はずっとお店でパンを作り続けています。
数ある種類の中でのおすすめは「塩パン」
一番人気の看板メニューです。
一番人気の看板メニューです。
筆者も食べてみましたが、食感にびっくり「もちもち」しています
さっぱりしているのですが、天然酵母を使っているからか
味に奥深さがあって、おいしいです。
味に奥深さがあって、おいしいです。
地元の町のお客さんにおいしいパンを届けたいという
思いで働くご主人のエネルギーに感動です
[Infomation]
パン工房なかむら(前野本通り商店街)
東京都板橋区前野町3-23-5
TEL:03‐3966‐3288
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